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リン酸鉄リチウムイオンバッテリー2
リン酸鉄リチウムイオンバッテリ2

SUNECOは大容量2次電池の新しい姿を提案します。
身近な機器から社会活動を支えるインフラまで、様々な機器や設備をより高度なものにするためのキー・コンポーネントとして、電池に注目が集まっています。
これまでの電池の応用の中心は、携帯機器の電源が中心でしたが、自動車や住宅のエネルギー源、公共施設の電力設備など、より大きな電力より高い信頼性が要求される用途へと広がっています。

SUNECOは、大容量2次電池の新しい姿を提案する製品として、鉛電池をそのまま置き換える、より使いやすい形にパッケージ化して供給しています。


SUNECOりん酸鉄リチウムイオンバッテリーの特徴

・高安全性、熱暴走しにくいPCBまたBMSが内蔵
・軽量、同じ容量は鉛蓄電池の1/3の重さ
・メモリー効果なし
・超長いサイクルライフ、同じDODで、ほぼ鉛蓄電池の八倍の寿命!
・低い自放電率、毎月3%以内の自放電率を維持
・環境にやさしい、重金属などの有害物質が一切不含有


SUNECOはりん酸鉄リチウムイオンの正極材の精製から、セル、バッテリーモジュール(バッテリーパック)、BMS、複雑なバッテリーシステムまで一貫したサービスを行います。
ecpcell is a vertically integrated company IFRom raw materials through to cell and finished battery production.
LiFePO4 cathode material         LiFePO4 Battery                        Battery Module                       Battery Management Unit                    Power Solution 
りん酸鉄正極材                  りんさん鉄リチウムイオンセル       バッテリーモジュール(パック)       バッテリーマネジメントユニット          パワーソリューション

SUNECOりん酸鉄リチウムイオン2次電池(円筒形)の安全性の対比  (右図は角形リチウムイオンバッテリーは蓄電システムに使用して膨張の失敗例)



SUNECOりん酸鉄リチウムイオンセルモデル「ecocell」Lithium Ion Cell models:
◆ 容量タイプCapacity type :
・IFR18650EC-1.5Ah 3.2V1.5Ah ・IFR26650EC-3.3Ah 3.2V3.3Ah ・IFR22650EC-2.0Ah 3.2V2.0Ah
・IFR18500EC-1.0Ah 3.2V1.0Ah ・IFR14500EC-550mAh 3.2V550mAh
◆パワータイプLiFePO4 Power type:
・IFR18650PC-1.1Ah 3.2V1.1Ah ・IFR26650PC-2.3Ah 3.2V2.3Ah
◆リチウムイオンタイプ Li-ion cells:
・INR18650PC-2.0AH (5A) 3.7V2.0AH

セル主要仕様            12V(12.8V)24V(25.6V)、36V(38.4V)、48V(51.2V)等バッテリーパック(モジュール)に関しては、りん酸鉄リチウムイオン1までご覧いただけます。



SUNECOりん酸鉄リチウムイオンバッテリーパック(モジュール)
12V(12.8V)24V(25.6V)、36V(38.4V)、48V(51.2V)多様なる商品群ライナップしています。
本ページには反映していませんが、詳細についてはリン酸鉄リチウムイオンバッテリ1 までご覧いただけます。
 
広範なアプリケーション分野
産業分野では、フォークリフトや冷凍車のバッテリ、小型風力発電のバックアップ、街灯、夜間の工事用昇降機などへの応用を活躍しています。応用機器の分野や機能、仕様が多岐に渡ります。
回生電力の有効利用など、長寿命で瞬時にエネルギーを充電できるリチウムイオン2次電池のメリットを生かした用途を開拓するためには、ecocell の使い勝手の良さが、利用の裾野を広げるための武器になります。


蓄電システム、無線基地局、大型電動車等に
通信プロトコルとecocellBMSを共同作戦による通信電源モジュールは蓄電システム、大型電動車等の高要求のアプリケーションに応じえます。(高電圧また高出力)
Complex power train system (high voltage or high power output) can match with ecocell BMS to be a total battery system.
最大16個を直並列に組み合わせて、応用に合った蓄電システムである電池パックを構成することができます。
電池パックは、必要な数、適切なつなぎ方で組み合わされたバッテリーブロックの他に、モジュール内のすべてのセルの稼働状況を把握し制御するBMU(バッテリー・マネジメント・ユニット)
必要に応じてオプションとしてコンタクタ(電磁接触器)や電流センサーなどを、電源線上に付加することができます。
そして、バッテリーブロックの稼働状況を示す情報は、独自規格の通信プロトコルを使う通信線を介して、バッテリーブロックからBMUへと集められます。
さらにBMUと、電池パックの外にある搭載機器内や充電器内のECUの間をCANでつなぎ、セルの稼働状況の情報を充放電や負荷を制御するために使えるようにしています。



バッテリーシステムの使用例(蓄電システムに)
12V50Ah 通信モジュール・ 4 pcs 3.2V50Ah セルブロックが内蔵
・ セルブロック毎に15本の26650セル内蔵
・ 優れたヒート拡散デザイン
・ バッテリ接続するためのPCBA 内蔵
・ 寸法:440×330× 44.5mm 

こうした産業用蓄電システムは、出力電圧や出力電流、利用状況に併せてカスタム開発されます。
リチウムイオン2次電池を利用する上で、機器や設備を開発するエンジニアリング会社にとっての最大の懸念事項は、安全性の確保です
蓄電システムがカスタム開発される理由は、自社で納得して保証できる形で安全性を確保するためです。
の一方で、こうしたカスタム開発では、電池の深い知識が必要であり、このことが蓄電システムの事業の参入障壁を高める要因になっていました。
ecocellには、簡単に所望の蓄電システムを構成できるだけではなく、安全性を確保できる工夫を盛り込まれており、標準電池が満たすべき条件を備えています。


バックアップ通信基地局に
海抜の高い山上などに設置したバックアップ用通信ステーションに



小型医療機器、電動玩具、フロアマシン、ビデオカメラ、UPS電源等あらゆる鉛電池を代用したい場合に
業界における僅か 小体積の 12.8V1.0Ah 12.8V2.0Ah  バッテリーパックとして、鉛バッテリーをそのまま代用できるデザインです。

・ 堅牢なケース    
・ UL1642認証を取得したセル
・ Qualified built-in BMS


バイオメトリック有権者登録(BVR)キット 12.8V16Ah電池パック

・ 堅牢なケース
・ UL1642認証を取得したセル
・ UN38.3承認された

自立街路灯に
主要仕様 
雨の日が4~5日間が継続しても照明可能、詳細についてはソーラー街路灯までご覧いただけます。



主要仕様 
仕様書の請求はinfo@suneco-power.comまでまたお問い合わせフォームをご利用ください。



SUNECOは、なぜ小さいセル(円筒形)ですか?

りん酸鉄リチウムイオンバッテリーにおいては、バッテリーパックの単位としてのセルは、小さいなセル(円筒形)と大きいセル(角形または円筒形)があります。
小さいセルは比較的に優位性があり、「ecocell」バッテリーは小さい円筒形セルを採用しています。
一つの大きなセルより、多くの小さいセルを並列した方が、エネルギ密度の改善、温度の均一化分布、蓄熱の拡散などの方面では圧倒的なメリットが見られます。
 
主に下記の3つのメリットがあります。
信頼性:一つの小さいセルが性能悪化してもより全体(バッテリーパック)に悪影響に及ばせない利点もあり、搭載先などへの動力提供は影響すくないですが、大きなセルは逆です。
エネルギ密度:円筒形セルが、有限なスペースにより多数のセルが並列て充填でき、最大限にエネルギー密度を向上させます
熱的性能:小さいセルの方が内部温度がより均一に分布され、内熱をより容易に抜出し、信頼性を向上させます
 
信頼性:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーは一つの小さなセルが故障すると、バッテリーパックの容量を減らされます。しかし、単一に直列した大きなセルが故障すると、完全にパックを無効させてしまいます。
左図:青線は小さなセルの放電カーブ、赤線は大きなセルの放電カーブ 
一つの小さなセルが故障すると、バッテリーパック容量がすこし減らし、大きなセルが故障すると、バッテリーパック全体を無効させる
 
左:小さいセルパックが20%壊す       ⇒右図に、20%のセルが壊すと、モジュール容量は10%を滅失された。
右:大きな単一の直列セルが10%が壊す   ⇒右図に 10%のセルが壊すと、モジュール容量は100%滅失された。
エネルギ密度:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーは同じスペースには、小さいセルの方が多くパックできる利点があります、実用上、サイズを決められたケースが少なくなりません、ゼロから全く新しい設計品はともかく、
既存した箱あるいは決まっている容積の中に、改造あるいはアップグレード商品に関しましては小さいセルがより多く充填できるでしょう。
エネルギー密度の電池パックの利用可能なスペースは正確に大判セルを囲むことはほとんどありません、とスペースがあっても、長方形ではありません。したがって、現実には利用可能なスペースで、より多くの小さなセル、いくつかの大判セルをできるよりをパックすることができます。これは、大規模な形式セル(例えば:GMボルト)を使用するようにゼロから設計された製品についての心配の少ないですが、バッテリーが既に設計された製品(外刻まれたスペースに改造されなければならない場合には、有意差を作ることができます。
熱的性能:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーは大きなセルは内部温度勾配という不均一があり、そのため、中心から熱を抽出することは業界の難問であり、それに対し、小さいセルの方が容易に解決できる。
また、小さいセルは金属シリンダパック(金属製負極)でも、熱の拡散も優れています。

市場には非常に多くの小さい円筒形セルが流通している原因は、大きなセルは、セルの中心から熱を抽出するという課題をうまく解決していないためであり、
信頼性が低い不均一性能の大きなセルの中心に、温度勾配があり、その難問はいまだに解決していません。
また、小さいセルの直列は外部電極に溶接に対して、大きなセルはその中心部に接続するので、熱性能は後者の方が明らかに優れています。



りん酸鉄リチウムイオンバッテリーを安全にお取り扱いためのご注意事項
・水に入れないでください。
・バッテリーをの火またへーターの近くに置かないでください。
・火中に投げないように注意してください。爆発また発火の恐れがあります。
・ハンマーなどバッテリーに衝撃をかけないようにしてください。
・自らで分解また改造しないでください。


りん酸鉄リチウムイオンバッテリーは「DC-ACインバーター」「チャージコントローラー」との相性問題

ここでは、「DC-ACインバーター」「チャージコントローラー」との相性問題を軸足にして、初心者の方にもわかりやすいように解説いたします。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの電圧と実際の放電深度
※ここでは、4直列仕様(定格12.8V、40Ah=512Wh)の新品状態のリン酸鉄リチウムを基準として解説します。25.6V仕様の製品では「2倍」、51.2V仕様の製品では「4倍」にして各電圧値を読んでください。

全く充放電のない状況における電圧と放電深度

※充放電後「30分以上経過」したときの電圧値です。

 

上記数値を見ておわかりのとおり、放電深度が「70%」付近までは、非常に緩やかな放電特性カーブを持ちますが、その後も、放電深度が「90%~95%」となるまで、インバーターの低電圧保護遮断回路が動作することなく、また電圧降下も少なくAC出力を可能にしています。

鉛バッテリーでは、この放電深度70%付近では、すでにインバーターの保護回路が動作する「10.5V~11.0V」にまで電圧降下を起こしており、この段階でAC出力は停止します。

では、次に負荷出力中のバッテリー電圧と放電深度の関係を見てみましょう。

1/2C(約250W)連続負荷状況における電圧と放電深度

※負荷出力中のリアルタイム電圧値です。

 

上記数値を見ておわかりのとおり、1/2C、すなわち250Wもの放電がありながら、鉛バッテリーに比較して大きな電圧降下も見られることなく、放電深度「80%」付近に特徴的な電圧降下はあるものの、インバーターの低電圧保護遮断回路が動作するまで快適な放電ができることになります。
 

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーと関連機器の相性問題
 
独立型のソーラー発電システムでは、みなさんもご存じのとおり、主な関連接続機器には「ソーラーパネル」「チャージコントローラー」「DC-ACインバーター」があります。

ソーラーパネルに関しましては、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーと直接接続することはありませんので、これ以外の接続機器の相性問題について解説いたします。

チャージコントローラーとの相性問題

一部の例外製品を除き、PWM制御チャージコントローラー、MPPT制御チャージコントローラーともに、機器自身が動作するためのセルフ電源を必要としますので、特にBMSが搭載されたリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(当社の一般製品)では、BMSの各種保護電圧閾値をチャージコントローラーの電気的仕様に適合させなくてはなりません。(※BMS非搭載の製品は、過放電、過充電による極端な進度による劣化が進み、メーカー期待寿命である「サイクル回数2,000回以上のときの容量維持率70%以上」は実現しません)

BMS基板には、過放電時、過充電時に一切の充放電をさせないための「リレー制御入出力遮断保護回路」が搭載されており、仮に低電圧時にリレー制御で遮断された場合、当然のことながらセルフ電源を必要とするチャージコントローラーは動作できず、すなわちソーラーパネルからの出力を要求できない状態となります。

低電圧時にリレー制御で遮断された場合、セルフ電源を必要とするチャージコントローラーは動作できないということを説明したイメージ画像です








また、過放電時、過充電時にかかわらず、保護遮断制御がされた場合、特に問題となるのが過放電時であり、リレー回路を復帰状態とするためには、外部の充電機器を使いBMSに設定された閾値までバッテリー電圧を手動で上昇させる必要が出てきます。

そのほかにも、一般に市販されているチャージコントローラーでは、満充電にできない製品もありますので注意が必要です。

DC-ACインバーターとの相性問題

最も注意が必要なのは、BMSの設定閾値に適合、対応した出力仕様(サージも含む)を持つインバーターとの組合せが必要です。

BMS非搭載のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーでは、過放電電流値の上限が制御されていないため、重大なバッテリー劣化、セル損傷を招くことになります。

当社のほとんどのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの最大出力は「1C」が上限としてBMSを設定してあり、その上限値を超える出力要求があれば、直ちにBMSが出力を遮断し、バッテリーの劣化、セルの損傷を保護する仕組みを持っています。

最大出力は「1C」が上限としてBMSを設定してあり、その上限値を超える出力要求があれば、直ちにBMSが出力を遮断し、バッテリーの劣化、セルの損傷を保護する仕組みを持っているということを説明した画像です







当社のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーのご購入を検討されていらっしゃる方は、誤った過放電を行わないためにも、「1C」以下のインバーターと組合せて使用されることをお勧めします。

※「1C」とは、たとえば定格電圧「12.8V、40Ah」(512Wh)のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーでは、このバッテリーを1時間で完全放電させる電力値、すなわち512W以下の出力性能を持つインバーターと組合せるという意味です。

「SUNECO」製りん酸リチウムイオンバッテリーの基礎知識、りん酸鉄リチウムイオンの接続、また蓄電システムなどに取付方法など、りん酸リチウムイオンの日常メンテナンスなど記述いたします。
 


使用上のご注意
 
1、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
(BMS搭載製品)
 
・セル仕様 26650 規格 3.2V、3.3Ah 単セル組電池
・過充電保護遮断電圧閾値 15.2V(12.8V 時)※電圧仕様の異なる製品は整数倍に
してください
・過放電保護遮断電圧 8.0V ※電圧仕様の異なる製品は整数倍にしてくださ
い(単セル:2.0V以下で遮断)
・最大充放電電流値 1C以内
・サージ許容電力 2C(0.9秒:最大)
・直列適合性能 直列接続はできません
・並列接続適合性能 6並列まで(最大充放電容量は何並列でも「1C」まで
・放電特性 充放電特性グラフを参照ください
 
2、ポータブル型リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
・セル仕様 26650 規格 3.2V、3.3Ah 単セル組電池
・過充電保護遮断電圧閾値 15.5V(12.8V 時)※電圧仕様の異なる製品は整数倍に
してください
・過放電保護遮断電圧 9.6V ※電圧仕様の異なる製品は整数倍にしてくださ
い(単セル:2.0V以下で遮断)
・最大充放電電流値 1C以内
・サージ許容電力 2C(0.9秒:最大)
・直列適合性能 直列接続はできません
・並列接続適合性能 2並列まで(最大充放電容量は2並列でも「1C」まで
・放電特性 充放電特性グラフを参照ください
 
■過放電保護遮断回路が動作したときの復帰方法
 
負荷出力中に各仕様値の電圧を下回ったときは、バッテリーを過放電から保護するために
「直ちに出力を停止し遮断状態」となります。
通常、負荷出力中は「電圧降下現象」により、保護遮断設定閾値となる「8.0V または9.6V」
以上の電圧で実際は遮断されますので、負荷接続環境をすべて開放して10分程度待てば自
然に内部リレーが開放されます。(8.0V または9.6V 以上に戻る)
しかしながら、負荷出力容量の値が小さければ小さいほど電圧降下が小さいため、自然に
電圧が復帰回復することはなく、「専用充電器」を使用しなければなりません。
上記「専用充電器」とは、全自動充電器等と呼ばれているリアルタイムの電圧値を測定し
てから充電を開始する製品ではなく、強制的に電圧を印加できるタイプでなくてはなりま
せん。(安定化電源等)
概ね「5分程度」を目安に、バッテリー仕様電圧値と同じか、もしくは若干高い電圧を強制
印加してください。
 
■過放電保護遮断回路が動作したときの復帰方法
 
一時的な遮断となりますので、充電端子を開放すれば直ちに復帰します。遮断時は直ちに
この作業を行ってください。

「SUNECO」りん酸鉄リチウムイオンバッテリーパックの組付(組合せ)
「SUNECO」りん酸鉄リチウムイオンバッテリー内部保護特性
本バッテリーの内部特性は、誤用及び濫用によるバッテリーへの損傷を防ぐことが可能にしています。
○SUNECOセルはエネルギー高い、重量軽い、長寿命という特性があり、誤用及び濫用による熱暴走(Thermal runaway)のことはありません。
○SUNECOのBMUは独立な電源管理ユニットとして、同時に128個りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを監視、検測することはできます。
○各独立したバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの内部に保護ボードを装着し、セル電圧と内部温度の収集、監視を行っています。
○LEDランプ(オプション)は明確的にバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの状態を表示されることができます。

バッテリーパック組付(組合せ)

バッテリーパック組付(組合せ) 12Vバッテリーパック
バッテリーパックの電圧最大値 450V
バッテリーパック最大直列モジュール数 30台モジュール
                       表1バッテリーパックの組付(組合せ)

SUNECOはバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール及び組バッテリーの定義は下記の通りに表示します。
○セル:単体のバッテリー、公称電圧3.2V
○バッテリーユニット:いくつのセルが並列したもの
○バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール:4つのバッテリーユニットを直列したもの
○バッテリーパック:いくつのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列また並列したもの


バッテリーパックの取付接続
バッテリーパックと外部部品の取付(接続)直前に、アクセサリーなどを身体から取り除いてください。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを取付(接続)前に、設備の電源をカットしてください。また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを交換する前に、他のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをシステムから外したことを確かめてください。

ご注意
○発熱体の上にりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの接続作業は禁止します。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをシステムに接続する前に、すべてのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは同様な荷電状態をさせてください。如何に実現するのかに関しては、SUNECOまでお問合せください。
○柔軟な絶縁銅ケーブルを直列また並列用のケーブルとして使用してください(例えば溶接用ケーブルまたは同レベルバス)
○バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは密閉且つ遊離電解質はないので、横置きでも許容されますが、できれば、正面を上に向かってください。


横置きでも許容
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは必ず横置きに配置すると必要になる場合、下記のように置くようオススメしています。
(端子は上に向かうように)
 
         
図2
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを正常に作動させるために、BMU(バッテリーマネージメントユニット)が必要です。BMUはりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールまたバッテリーパックの管理を遂行しています。
BMUの接続方法に関しては、BMUのユーザーガイドをご参照ください。

接続用ケーブルの取付(接続)手順
①りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを設備(電動車あるいは他の設備)に固定させる
②設備(電動車あるいは他の設備)の負極と第一個目のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負極と接続してください。
③第一個のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの正極と第二個目のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負極を接続(直列方式)
ご注意:ここに使用するジャンパーケーブルはターミナルケーブルの正負極を接続する用ケーブルは同じ規格でなければなりません。

バッテリーパックあるいは複数のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの接続手順
○ジャンパーケーブルを使って図3に示した直列の接続をしてください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの並列を通じて大電流の実現はできます。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは必ず先に並列した次に直列すること。図4に示す。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは30個を超えた場合、SUNECOまでお問合せください。
 ご注意:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを並列するには、同じ帯電量のことを確保しなければならない。
○継電器とバッテリーパックの正極に接続させる
 
直列接続
バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列すると電圧を増加することはできます。下図は3つのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直列したイメージ図です。単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの電圧は12Vだとすれば、3つが直列すると、電圧を36Vを得ることができます。総容量は不変です。

図3:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直列接続(取付)

並列接続
図4は直列と並列共に存在した構造です。
並列は容量を増加することができますが、電圧は不変です。

並列と直列接続
図4の示すように、直列、並列が組合せた構造で電圧と容量を同時に増加させることによって稼働時間をアップすることができます。例えば、単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの平均電圧は12Vですが、直列と並列後、48Vの電圧を得ることができ、且つ容量は3倍にアップしてきます。

図4:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直並列取付(接続)
ご注意:接続手順は、必ず先に並列、次に直列 としなければならない。


りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールとBMUの通信
RS485バスを介してりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールとBMUとの間の通信を実現します。各りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールにはM12のオスコネクタとメスコネクタがあり、並列構造をリング接続に実現させることができます。
接続に関しては、開示できませんが、詳細について当社までお問合せください。




バッテリーパックへの充電
 バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは直列また並列後、BMUによるバッテリーパック内の各独立したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール(充電器をのぞき)への充電を管理しています。

適合した充電器の選び
以下のポイントで充電器を選んでください。
○充電器は適切した小さなDC電流を提供でき、トリクル充電(Trickle Charge)を実現することができる。
○充電器は信頼かつ精確な電圧レギュレータを有すること。
○充電電流は、いつでも調整や制御することができます。

りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールへの充電
一般な充電では、まず、<=0.5Cの電流にて定電流充電を行ってください(40AH電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは充電電流<=20A、110AH電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは<=50A充電電流)、それから定電圧にて0.05Cに至るまで充電してください。可能な場合、三段充電器(定電流-定電圧-フロート充電)を選んください。システム電流は0.05C以下になると充電完了といいます。
また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールはフロート充電に入ってから、セルは継続的にバランスを維持されることから、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールが損傷を受けることはありません。
一般な充電器では、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの温度は0~45°C(32-113°F)にすること。低温下、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの内部抵抗値が高くなり、0℃(32°F)の条件で、バッテリりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの充電受入れが低下になります。によって、充電所要時間が長くなります。充電カットオフ電圧=システム内部直列したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの個数×単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの最大電圧値 の値です。
バッテリーパックの全体の容量は、最小のバッテリりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの容量によって決められるもので、違う仕様のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列しないでください。また、そのたタイプのバッテリーとの接続もおやめください。例えば、鉛バッテリーとりん酸鉄リチウムイオンバッテリーとの接続など。
 
図6 40Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは23℃の時、C/2レートにて充電特性カーブ
(略)
 
SUNECOバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの特性
○内蔵した電子計測SOC、電流、電圧と温度
○内部セルバランスファンクションを備えている
○LEDランプ表示付き
BMU(RS―485通信口)によるデータ監視、計測
○パック直列後最大電圧は450Vにも達する
○IP56標準に準じ、防塵、防水を満たす及び難燃性材料を使用
○DOD80%にて2000回以上のサイクルを達成することができます。
○メンテナンスフリー
○多くの鉛バッテリー(AGMまたGEL式)充電器でも通用可能
充電の際は、ご不明はSUNECOまでご連絡ください。



充放電制御
パックにおいて任意のバッテリーユニットの放電はその最小値の2.3Vに至ると、BMUは放電中止の指令を下し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの放電を中止させます。BMUは瞬時的に電流を遮断され、放電回路を遮断することにより放電中止になります。また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール充電は4Vに至る時は同じ動作が発生されます。
緑ランプは点灯すると、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは作動正常を示す。黄色いランプは点灯すると、BMUは指令を下し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負荷を低減と要求またりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの温度をさげることを要求することを示す。赤ランプ
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