■真っ直ぐに打ち込める 施工効率は倍増!
油圧オーガー+エレベーション
スクリュー杭、H鋼基礎の打込み専用機械です。低圧案件は勿論、50Kw以上の高圧案件に最適です。従来の油圧オーガーアタッチメントがバックホーに取り付けでスクリュー杭の打設ができますが、スピードが遅く効率的に施工できない不メリットがあります。
また、単純に油圧オーガーならまっすぐに打つことはなかなか上手く行きません。施工者の経験による大きな差別が出てます。未経験の方にとって、大変辛いです。
さらに、スクリュー杭がΦ76mmでないΦ114mmの場合、オーガーがだと、杭が重すぎて吊り下げなくなったり、工事に進まない場合があります。
この時、エレベーション付けた油圧オーガーがそれをすべて解決できます。
不整地、転石地など凸凹な地盤に対しても、左右、水平スイングの付加による微調整が可能となっています。

・高性能油圧オーガーを装備したエレベーション、優れた旋回性能と精確な位置決めができます。
・垂直に打込み作業が容易に行え、施工のスピードがアップ!
・どの重機との取付は可能、取付はとても簡単!
・あらゆる形状のスクリュー杭との接続は可能!(フランジ有り、なしタイプ共に対応)
※納品は船便により日本の何れの海港(いわゆるCIF)もしくは、現場まで(いわゆるDDU)に御引渡といたします。何れにしてもご対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
SE6000は一般的、5~6tの重機に適します、2~4tの重機でも駆動できますが、旋回速度がすこし落ちる傾向があります。
エレベーション重機との取り付け寸法は重機によって違いますので、予めレンタル会社までお確かめください。
スクリュー杭に関しては、当社製をオススメします、詳細についてはご相談ください。
・スクリュー杭との接続するアダプターは2セットが含まれます。
・ホースはオープションとしてご用意いたします。
・一年無償保証期間付きます、詳細について弊社までお問合せください。
■付加機能
スイング機能:重機のエレベーション(アタッチメント)に増設したシリンダーによる左右スイングを実現させます。傾斜面また凸凹な地盤での施工に適します。左右は最大30°でも可能です。
シリンダーの増設の他、リンク状な機構でもスイングを実現させます。左右は90°スイング可能です。


下記の黄色い丸つけた箇所です、別表をご用意します。レンタル会社までお問合せください。




ヨーロッパ、ロシア、オーストラリア等の地域に多数投入
右図はオーストラリアに使用の一例です。
油圧オーガーが装備したエレベーションSE3000が
YANMAR ViO25のバックホーに取付、
グランドスクリュー杭の打設施工を行います。
スピード的に挙げられ、一人作業でも可能となっています。
お客様より好評を得られています。
■大分県竹田市S社に向けてSE9000エレベーション(油圧オーガートルク:9000Nmが搭載)が出荷しました。
同社がコベルコSK135重機を駆使しメガソーラーの施工を行われています。
スパイラル杭は通常のΦ76ではく、Φ114、長さ3mのスパイラル杭を使用されています。


■電磁弁は油圧を2路に分けてオーガーの上下移動と左右スイング機能を実現するためのバルブです。
重機からの電気は電磁弁まで正しく接続することにより、上記の2機能を実現させます。
スイッチは運転席に設置させ、スイッチを操作して上記の2作動を制御できます。
電磁弁による油圧を分岐し、エレベーションと左右スイング機能を実現させます。
以下は油圧ホースと電磁弁において電気接続案内です。
■油圧接続案内
【説明】取り外したアームの2本の配管は電磁弁のP,T接続口に、方向は要求とされない。
A1,A2は1セットで、モーターに接続してください。
B1,B2は1セットで、推進シリンダーに接続してください。
電磁弁の配管はA1,A1は1セット、B1,B2は1セットに間違いないようにしてください。
重機にある予備配管はブレーカーに接続してください。

■電気接続案内


接続盤を取り出して、3つの電極があります。
1、2のは任意の違う色の2種類のケーブルに繋がって、運転席に引き込み、スイッチの2端に接続してください。
電極3はアース線として重機のボディーに接続してください。
詳しい接続方法に関しては、別途接続案内①、②をご用意しますので、ご連絡ください。